約 1,345,145 件
https://w.atwiki.jp/attackontitan/pages/21.html
知性のある巨人 名称・通称 サイズ 中身 概要 巨人化エレン 約15m エレン・イェーガー エレンの巨人形体。初回:巨人をひたすら倒すだけの暴走兵器。20体は倒した。2回目:砲弾を防御するために上半身のみ生成。3回目:大岩を運ぶために巨人化。当初は暴走しミカサに拳を振り抜き傷をつける。アルミンの呼びかけで自意識を取り戻す。大岩を担いで動かしトロスト区を奪回した。4回目:スプーンを取るために上半身の一部と腕を生成。5回目:女型の巨人と戦うも、敗北。6回目:女型の巨人と戦い、捕獲補佐。7回目:正体を明かした鎧の巨人と戦闘中。 超大型巨人巨人化ベルトルト 約60m ベルトルト・フーバー 常に全身から煙を吹いている(巨体維持のため?)。パワーは巨大さ相応に強力だが動きは鈍重。シガンシナ区とトロスト区の開閉扉を蹴破った。全身から高熱の蒸気を発することができる。 鎧の巨人巨人化ライナー 約7~15m ライナー・ブラウン 初登場時は建物対比で約7m。2回目登場時は巨人化エレンと同じ約15m。全身を硬化させて開閉扉を突破した。ウォール・マリアを陥落させた張本人。アンカーは突き刺さるが超硬質スチールの刃は歯が立たない。巨人化アニと違い硬化状態を維持できる。硬化範囲を調整することで素早い動きをすることも可能。 女型の巨人巨人化アニ 約15m アニ・レオンハート エレン捕獲に奔走するも成功しないままアニは水晶体に引籠った。再生以外にも様々な能力を使う。・通常の巨人を声で呼び寄せる・特定箇所の再生を強化して早く治す・体表を硬化して防御や攻撃に活かす・水晶体に本体を閉じ込めて守る様々な巨人の可能性に気付かせてくれた。 獣の巨人 約18m 不明 全身に体毛のある猿のような巨人。手が異様に長い。巨人に言葉で命令して従わせた。普通に喋ることができる。「同じ言語」など別言語が存在することや翻訳的な要素を示唆した。 巨人化ユミル 約7m ユミル 敏捷性に優れ、塔や巨人を縦横無尽に動き回りながら戦う。 奇行種 ※知性のある巨人を除く 登場話 サイズ 討伐した兵士 概要 第5話 約15m ミカサ 商会の荷車で詰まっているところに突進してきた。 第22話 約15m 討伐:シス討伐補佐:ネス班長 陣形の中央に向かって良い姿勢で突進してきた。 普通の巨人 ※特徴的なもののみ 登場話 サイズ 討伐した兵士 概要 第1話 約15m 不明 エレンの母親を捕食した。 第20話 4m級 アニ? トロスト区奪還作戦時に調査兵団によって捕獲された巨人。ハンジが「ソニー」と名付けた。自己表現が苦手で頭かじろうとばかりする内向的な性格(ハンジ談)心臓を刺されても特に反応なし。日光遮断後約1時間で活動低下。ハンジとエレンが夜を徹して巨人談義している間に殺された。名前の由来は「アレクサンダー・“ソニー”・ビーン (Wikipedia)」か。 第20話 7m級 アニ? トロスト区奪還作戦時に調査兵団によって捕獲された巨人。ハンジが「ビーン」と名付けた。元気いっぱいで、目を刺されたら激しく叫んだ。日光遮断後約3時間は元気なまま。ハンジとエレンが夜を徹して巨人談義している間に殺された。名前の由来は「アレクサンダー・“ソニー”・ビーン (Wikipedia)」か。 その他の巨人 名称・通称 サイズ 中身 概要 壁の巨人 約50m 不明 アニがストヘス区の壁を登る際に剥がして顔半分だけ登場。生きているが日光を遮られたので再び活動停止。
https://w.atwiki.jp/newimperatorgiren/pages/488.html
レビル編では必要レベルが高く、登場が遅いので活躍する場がない。むしろドズル編やキシリア編の敵としての印象が強い。ブライトやシナプス、ワッケインなどの優秀な艦長が乗って地球上空に打ち上げられてくる。かなり手ごわい。 - パグル 2013-11-05 21 47 13
https://w.atwiki.jp/magichappy/pages/2405.html
▼ Alluvion Skirmishes 東アドゥリン / 女神像広場 Lola ……ヨルシア森林で ロリッサという娘にあったのじゃな。 Lola ……「未来」。 Lola そう「未来」か……。 Lola 昔、じーさまが スカームの最深部で大きな傷を 受けてしまった話をしたじゃろ。 あの話には、続きがあってな。 Lola あの時、 蝶とともに妙な姿の魔物が現れ、 おばばたちの姿をじっと見つめてきてのう。 Lola そして、 少し笑ったかのように見え、 こう言ったのじゃ。 Balamor そのままじゃ、 その男は助からないね~。 Balamor もって あと数刻ってところかな。 Balamor 人って なんでこんなに やわなのか、不憫だよねぇ~。 Balamor ……でも、 やわなのに、ここまで来られた。 素晴らしいよ、評価に値するね。 Balamor そんな君たちに 一つ興味がわいたよ。 Balamor 取引をしよう。 その男を助けたいと思うなら…… そうだねぇ。 Balamor 君、いや 君たちの「未来」を このボクに捧げてくれたら、 ここから助けだしてあげよう。 Lola おばばは その魔物が何を言っているのか 分からなくてのう……。 Lola 少し逡巡したのじゃが、 じーさまの苦痛な表情を見て、 意を決して、その魔物に助けをこうたのじゃ。 Lola その直後、 あの魔物の笑い声が スカーム全体に響いたかと思うたら…… Lola 黒い蝶の群れに 包まれ、辺りが暗くなっておってな。 Lola 気が付けば、 ララ水道におったのじゃ。 Lola それで、すぐに アドゥリンに戻って治療し、 じーさまは なんとか一命をとりとめたのじゃ。 Lola うすうす感じては おったのじゃが…… Lola 「未来」は おばばたちの子供じゃったんじゃな。 Lola もとより顔を 見たこともないし、親という実感はないのじゃが それでも一目みたいのう。 Lola おばばたちの子が どんな子だったのか……。 Lola 街から出ることは、 もうこの年では無理じゃが…… Lola わしらはここにいると そのロリッサという娘に 伝えておくれ……。 ▲ ■関連項目 東アドゥリン Copyright (C) 2002-2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. ~
https://w.atwiki.jp/hsddmatome/pages/119.html
概要 「白い龍(バニシング・ドラゴン)」 二天龍のうちの1匹で、白龍皇の二つ名を持つドラゴン。 現在は神滅具「白龍皇の光翼」に魂を封印されており、神器の宿主のことも白龍皇と呼ばれている(現在の宿主はヴァーリ)。 特徴を象徴する色は白。 能力 「半減」「吸収」「反射」「減少」の能力を持ち、神すら怖れる猛毒をその身に宿している。 睨むだけで相手の攻撃を「半減」して勢いを殺すことが可能。 しかし、自身の「毒龍皇」としての性質を嫌悪しており、ヴァーリの覚悟に触れるまで実に2000年以上、毒蛇を意味する「グウィバー」の名と猛毒の力を封じていた。 活躍 かつての宿敵であったドライグの「乳龍帝」騒動に加え、自身も宿主のヴァーリの不用意な発言が原因でオーディンに「ケツ龍皇」というあだ名をつけられてしまうなど心労が絶えず、一時は失語症にまで陥っていた。 そのため、歴代の白龍皇が「赤龍帝被害者の会」の設立を唱える事態となっている。 15巻ではドライグと同じくカウンセリングを受けており、玄奘三蔵に悩みを打ち明ける。相談を聞いた玄奘三蔵からドライグと語り合うことを提案され、16巻でドライグとお互い心が癒えるまで話し合い和解、ドライグと共に乳と尻を克服する。 宿主と共に「D×D」に入っている。 「邪龍戦役」ではアジ・ダハーカが展開した幻術を討ち破ったヴァーリの覚悟に触発され、自身がかつて捨てた名を受け入れ、共に「魔王化」に至る。 さらに「魔王化」に覚醒した影響により、「地獄事変」の頃にはドライグと同じく復活を遂げ、顕現化が可能になる。 復活初戦では偽ドライグと戦い、強大な火炎の球を「半減」で松明の明かりまで弱体化させ、オーラ砲撃で土手っ腹に大穴を開けるなど圧倒的な差を見せつける。 『堕天の狗神 -SLASHDØG-』にも登場。 ヴァーリがまだ幼く未熟だったため、アザゼルが用意した白いドラゴンのぬいぐるみ状のデバイスを利用して周囲と意思疎通を行なっていた。 なお、このぬいぐるみは5年後、ヴァーリの引っ越しの手伝いを悪魔の初仕事として担当したイングヴィルドに報酬として渡される。 白龍皇は、ライコウ(雷皇)に由来している。
https://w.atwiki.jp/robotama/pages/163.html
紅蓮聖天八極式VSランスロット・アルビオン~エナジーウイング HYPER SET~ 【ぐれんせいてんはっきょくしきばーさすらんすろっと・あるびおん~えなじーういんぐ はいぱーせっと~】 情報 作品名 コードギアス 反逆のルルーシュR2 カテゴリ SIDE KMF 定価 2,100円 受注開始 2009年11月06日(金)16 00 受注締切 2009年12月11日(金)16 00 発送開始 2010年03月19日 付属品 紅蓮聖天八極式用 手首:無し 武器: その他:エナジーウイング(特攻モード)×2(全長約150mm)、ロケットハーケン用ワイヤー(約120mm)、光輪 ランスロット・アルビオン用 手首:無し 武器:スーパーヴァリス(通常射撃モード)、スーパーヴァリス(ハドロン・モード)×2、スーパーヴァリス(フルバースト・モード) その他:エナジーウイング(大)×2(全長約180mm) 商品画像 アイテムデータ 商品解説 評価点 問題点 不具合情報 関連商品 紅蓮聖天八極式 ランスロット・アルビオン コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/514.html
依頼! 風のアルビオンを目指せ! その④ 「おはよう使い魔君」 翌日、まだはしばみ草の後遺症で体調不良な承太郎に、朝っぱらから爽やかな声でワルドが声をかけてきた。 「…………」 無言で応える承太郎。いや、無言なのだから応えてないのだろうが、一応微妙に態度で反応してみせたのだから十分と言えるだろう。 相手がジョースター一行ならば。 しかし今回の相手はワルドである。顔を合わせて二日目である。 通じる訳がない。 「無視とは連れないな。僕達は仲間じゃあないか……」 「……一時的には、な」 「ところで君は伝説の使い魔ガンダールヴなんだろう?」 「さあな……。何の事だ……? 解らないな、ワルド」 「隠さなくてもいいよ。フーケの一件で君に興味を抱いた。 グリフォンの上でルイズに聞いたが、君は異世界から来たそうじゃあないか……」 「……ガンダールヴとかいう言葉も、ルイズから聞いたのか……?」 「……いや。ルイズにも訊いたが……彼女はガンダールヴという言葉すら知らなかったよ」 探り合うように承太郎とワルドの視線が交錯する。 ガンダールヴの件はオスマンとコルベールしか知らない事だ。 それを知っているこの男、何者か? もし「ルイズから聞いた」などと口にしてたら、 即座に歯をへし折って這いつくばらせて尋問を開始するところだ。 そんな承太郎の考えを読んだのか、ワルドは説明を開始した。 「僕は歴史と強者に興味があってね。フーケを尋問した時、君に興味を抱いた。 王立の図書館で君の事を調べていたらガンダールヴにたどり着いたという訳さ。 そして……土くれを捕まえた君の実力に興味を持った。 困難な任務を同じくする仲間として君の正確な実力を知っておきたい。 …………手合わせ…………願えるかな……? ……使い魔君……」 「断る。今日は気分が悪いんでな」 「二日酔いかい? もう少しじっくり話し合おうじゃあないか」 「あいにく……俺はこれ以上この場に留まるつもりはない」 「ほう、なぜだね?」 「解らねーのか? 俺はすでに……用をすませているんだぜ……」 「なるほど、ごもっとも。では僕も早々に用をすますとしようか」 こうして承太郎は宿のトイレから退室した。入れ替わりにワルドが入室した。 「やあ使い魔君」 承太郎とギーシュが朝食のスープを飲んでいると、ワルドが現れた。 彼は承太郎達と同じテーブルに着くと、店員に朝食を注文した。 「今日は清々しい決闘日和だと思わないかい? 食後の運動として一汗かく程度なら君も構わないだろう? これは二日酔いの薬だ。飲むと楽になるよ」 「二日酔いじゃあない」 押し殺した声で承太郎は言うと、静かにスープを飲んだ。 「何だ、違うのか。それじゃあいったいどうしたんだ?」 「別に…………」 「ああ、実は昨夜タバサが――」 ズドッ。承太郎のフォークがテーブルに突き立てられた。 それを見たギーシュは顔面蒼白になりながら笑顔で、 「いや何でもないよアハハハハ」 と滑稽な笑い声を上げた。 結局承太郎の不調の理由が解らずワルドは首を傾げるのだった。 承太郎達が朝食を終える頃、キュルケとタバサが宿に入ってきた。 どうやら朝食は外ですませ、かつ何か買い物をしてきたらしい。 タバサが紙袋から飲み物の入ったビンを承太郎に渡した。 「元気になる薬」 「……助かる」 承太郎は早速封を空け、薬を飲もうとした。 「でも苦い」 承太郎の動きが止まった。はしばみ草の苦さを思い出したらしい。 「毒味は任せたぜ」 空のグラスに薬を少し入れ、ギーシュの前に突き出す承太郎。 「ええーッ!? 僕が飲むの!? タバサにやらせればいいだろう!」 「あてにできると思うか……? タバサの味覚を……」 ズイッとグラスを押しつけられ、ギーシュは飲むしか道がない事を悟った。 「始祖ブリミルよ、我を救いたまえ」 意を決してグラスを飲み干すギーシュ! その量、スズメの涙の如く! 「んっ……まあピーマンと大差無いレベルだね」 それを聞いて一安心した承太郎は元気になる薬を一気にあおった。 幸いピーマンと大差無いレベルだったので今度は吹き出さずにすむ。 はしばみ草も苦味で言えば吐き出すほどではなかったが、異界ならではの独特の苦味というものが承太郎の味覚を爆発させたのだ。 ワサビとタバスコで辛さの種類が違うように、はしばみ草は苦さの種類が非常に特殊だった。 それでもハルケギニアの人間なら異世界レベルの特殊性は無いため、承太郎のように吹き出す事はなかったろうが……。 「ふうっ、薬が効いてくるまでもう一眠りとするか」 承太郎が席を立つ。タバサも読書をしようと思い部屋に戻ろうとする。 「君、確かタバサといったかな」 そのタバサをワルドが呼び止めた。 タバサは早く本の続きを読みたかったので無視した。 するとタバサの前にワルドが立ちふさがった。 ようやくタバサは止まった。 「使い魔君はなぜ体調を崩しているのか、知ってたら教えてくれないかな?」 タバサはしばしワルドの顔を見つめて、 「はしば――」 ワルドの背後に立つ人影を見て口ごもる。 その人影は黒い髪をなびかせ機械のような冷たい目でタバサを睨みつけ、さらにエコーズACT3とホワイト・アルバムと使ったかのように、 空気を重く冷たいものにして┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨していた。 「んッ?」 ワルドが不審に思って後ろを向くと、スタープラチナは一瞬で消えていた。 「私の後ろに何かあったのかい?」 タバサに視線を戻してワルドが訊ねると、再び彼の後ろに幽鬼が立っている。 タバサはフルフルと首を横に振った。視線はワルドの背後に向けられている。 再び不審に思って後ろを振り向くワルド、やはりスタープラチナは消えていた。 「タバサ、私をからかっているのかい?」 もう一度タバサへと視線を戻すワルドだが、タバサはそんな彼を無視して脇を潜り抜け、承太郎の背中を追うように二階への階段を登っていってしまった。 その光景を見ていたキュルケとギーシュは口元を押さえ必死に笑いをこらえていた。 ワルドの質問の矛先はキュルケとギーシュにも向けられたが、キュルケがギーシュにジョータローの情報を吹聴しないよう釘を刺したため、結局ワルドは何の情報も得られなかった。 「使い魔君、いい広場があるんだ。そこで手合わせしないか?」 「見晴らしのいい場所を見つけたんだが、そこで試合をする気はないかな?」 「昼食をおごろう、だから戦ってくれるかなこの僕と」 「正々堂々と決闘を申し込もう。よもや断るとは言わないだろう?」 「賭けをしようじゃあないか。君が勝ったらこの宝石を上げよう」 「ギーシュ戦に続く新たな面白イベントじゃあないか。頼むよ使い魔君」 「お願いだから僕の挑戦を受けてくれ、頼むから、ほんと」 一定時間置きにワルドは承太郎を勝負に誘い、ことごとく断られ、最終的には下手に出るようにまでなったのだがやはり断られた。 ギーシュ談。 「何だか可哀想に見えてきたよ。いい加減決闘を受けてあげたらどうだい?」 キュルケ談。 「しつこい男ってやーねぇ。クールにあしらうジョータローが素敵ッ!」 タバサ談。 「はしばみ草……」 ルイズ談。 「ちょっとジョータロー。何でワルドがあんたに頭下げてたのよ?」 岩の街を染めながら沈む夕陽が紅く燃える頃。 何度目かも解らないワルドの懇願を、ようやく承太郎は受けた。 その理由は――。 「この調子で夜まで絡まれると明日の体調に響く」 だそうだ。 こうして承太郎vsワルドの図式が完成した! そしてルイズは介添え人としてワルドに呼ばれ、ギーシュ達は野次馬になった。
https://w.atwiki.jp/illuminate/pages/337.html
アルビオン・ツンフトソビエト『東方遠征序幕』 戦場:ベンガル 制限時間:1000 勝利条件:敵の全滅 敗北条件:コーンウォリスの死亡 or モニター艦の破壊 or 時間切れ 敵味方戦力 味方 上陸部隊 指揮官 兵種1 兵種2 操作の可否 備考 Lv30コーンウォリス Lv30ライフガード連隊×20 Lv30カリオペ・ロケット砲×8 × コーンウォリスのラッパ系無しコーンウォリスの死亡が敗北条件だが操作不可能 Lv20コールドストリーム連隊 Lv20コールドストリーム連隊×20 Lv20カリオペ・ロケット砲×8 ○ LS素早さUP Lv20コールドストリーム連隊 Lv20コールドストリーム連隊×20 Lv20カリオペ・ロケット砲×8 ○ 艦隊 指揮官 操作の可否 備考 Lv25HMSインコンペアブル × アイアンクラッド・モニター戦艦破壊時敗北 Lv25HMSカレイジャス × モニター巡洋艦破壊時敗北 Lv25HMSフューリアス × Lv25HMSグローリアス × Lv20HMSウェルズレー × 戦列艦破壊されても問題無し Lv20HMSブロンド × Lv20HMSメルビル × Lv20HMSブレナム × 増援 指揮官 兵種1 兵種2 兵種3 操作の可否 備考 Lv20ベンガルの将軍 Lv10重装象弓兵×40 Lv10東方双剣雷鳴歩兵×40 Lv10東方双剣雷鳴歩兵×40 ○ LSHPアップ 残り時間625でマップ左下に出現 コーンウォリス隊は全ユニット移動力0、及び戦列威嚇射撃・銃剣突撃Ⅲ・現地兵雇用・砲兵急速展開無し。ただし、イベントでの前進中は移動力120、後退以降は移動力150になる 敵 指揮官 兵種1 兵種2 兵種3 兵種4 備考 Lv20ベンガル太守 Lv20東方新式集団歩兵×30 Lv10東方双剣雷鳴歩兵×70 Lv20シヴァ神官×20 Lv20トプチ魔砲兵×30 LSHPアップ 指揮官は砲に無敵 Lv20ベンガルの将軍 Lv20重装象銃兵×30 Lv10重装象弓兵×70 Lv10精鋭カルヴァリン象兵×20 LSHPアップ Lv20ベンガルの将軍 Lv20重装象銃兵×30 Lv10重装象弓兵×70 Lv10精鋭カルヴァリン象兵×20 LSHPアップ Lv20ユニコーン Lv1東方雷鳴歩兵×12 沿岸砲東方雷鳴歩兵はHP300・移動力0吹き飛ばされるのが仕事 Lv20ユニコーン Lv1東方雷鳴歩兵×12 Lv20ユニコーン Lv1東方雷鳴歩兵×12 Lv20ユニコーン Lv1東方雷鳴歩兵×12 戦闘中イベント ①開始後すぐに艦隊が沿岸砲に砲撃開始 ②沿岸砲排除後、上陸部隊出現、全面攻勢開始。同時に敵軍移動開始。攻勢開始後会話イベント発生 ③残り時間625でベンガルの将軍が味方側で出現。コーンウォリス隊が後退する 基本的な攻略法 特筆すべき点はない。コーンウォリスが途中で退いてくれるようになったので、もはや操作可能部隊を召喚必殺自動指定で放置していれば終わる。 強いていうなら稀にコーンウォリスや軍艦が事故死することがあるくらいか。コロニアルガードの強さと象兵が敵にいることのありがたさを眺めつつ、艦砲射撃で敵とおさらばしよう。 コメント欄 きっと徹夜明けであろうとうもろこしが前進したと思ったら突然止まる。最後まで動かない。寝返り軍は全く役に立たないので二つの部隊でうまくとうもろこしの横で戦闘が始まるようにしよう。正面から勝負だとアイツ死ぬし、横ならうまく銃撃の支援だけ受け取れるかも -- 名無しさん (2012-02-12 00 06 48) コーンウォリスが台詞イベント挟む位置に着くと移動が固定されるので操作可能部隊で移動を邪魔すると楽に勝てます -- 名無しさん (2012-02-19 05 57 16) 最近コーンが動くようになった。多少被害が減る。 -- 名無しさん (2012-03-20 11 36 41) 護衛目標が多いように見えるが実際のところもろこしを守ることだけ考えておけばいい。というか位置的にもろこしが死なずに巡洋艦が沈むことが考えられないとも言う。後もろこし配下だけライフガード連隊じゃね?もろこしはコールドストリームだが。 -- 名無しさん (2012-04-28 23 52 38) ホントだ。著名はいくつか間違ってる所あるな。もろこしだけは20で合ってるが -- 名無しさん (2012-04-29 01 00 31) 間違ってるというか本来と異なるLSや著名限定出現等等確認が面倒なのもあると思う。今回のもろこし配下は外見が違うから擁護不可能だが・・・ -- 名無しさん (2012-04-29 08 42 19) ある程度したら海までさがって銃と砲撃でしぬ -- カミハテ (2012-08-06 17 00 47) 最近の症状だと思うんだが、艦船が陸地内にめり込んで砂漠の上で砲撃し始める不具合あり -- 名無しさん (2012-09-10 15 35 54) 船は弾き無効付いてないからな。俺もそれで負けたw上海決戦でも出雲がはじかれながら敵陣に特攻していったり面白いことになってる。 -- 名無しさん (2012-09-10 21 50 33) コーンウォリスが戦線を下げる時に、指揮下のロケット砲が置いてきぼりになってる -- 名無しさん (2013-04-20 14 40 47) コーンウォリス隊は全く動かんぞ?それでも一発で勝ったけど。 -- 名無しさん (2020-11-15 18 33 56) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/illuminate/pages/480.html
新アルビオン『【?】自明の運命』 戦場:ラクナウ 制限時間:6666(時間切れ無し) 勝利条件:敵の全滅 敗北条件:味方の全滅 敵味方戦力 味方 指揮官 兵種1 兵種2 兵種3 操作の可否 備考 Lv30コーンウォリス Lv30ライフガード連隊×8 Lv20コールドストリーム連隊×9 ○ Lv30プリムラ Lv30ベス・エロヒーム×14 ○ Lv25ネイピア卿 Lv20重装カラビニエ騎兵×13 ○ LS素早さUP Lv25ギルフォード卿 Lv20マキシム水冷式パックルガン×4 Lv20ファルコネット砲×5 Lv20カリオペ・ロケット砲×5 ○ LS素早さUP Lv25ヒックス卿 Lv20コールドストリーム連隊×17 ○ LS素早さUP Lv30リアムス Lv30シパーヒ×8 Lv20シパーヒ×9 ○ Lv30イスファハーン Lv30ニザーム・ジェディート×4 Lv30トプチ魔砲兵×5 Lv20クロウボールⅣ×5 ○ 魔法兵にも銃が付与されているので注意 指揮官 兵種1 兵種2 操作の可否 備考 Lv30グロスター Lv30ライフガード連隊×8 Lv20コールドストリーム連隊×9 ○ Lv30リデル Lv30ライフガード連隊×8 Lv20コールドストリーム連隊×9 ○ リデルは強制送還無し Lv25エームズ卿 Lv20キュイラシェ×13 ○ LS防御力UP 敵 元タメルラーノ正規軍(右上) 指揮官 兵種1 兵種2 備考 Lv30アクバル Lv30重装象銃兵×24 Lv30アクバル・カルヴァリン象兵×34 残り時間6446で行動開始 Lv30バーブル Lv30東方新式集団歩兵×14 Lv20東方新式集団歩兵×30 Lv30ラクシュミー Lv30東方新式集団歩兵×13 Lv20東方新式集団歩兵×21 Lv30ティープー Lv30紅夷大砲×19 Lv20紅夷大砲×10 叛乱諸侯(右) 指揮官 兵種1 兵種2 兵種3 兵種4 兵種5 備考 Lv15カーンプルの土豪 Lv10東方双剣雷鳴歩兵×20 Lv10南宋明光鎧兵×20 Lv10重装象弓兵×20 Lv20重装象銃兵×20 LS攻撃力UP 残り時間6616で行動開始 Lv15ビハールの土豪 Lv10重装象弓兵×49 Lv10精鋭カルヴァリン象兵×30 Lv20重装象銃兵×20 LSHPアップ 残り時間6616で行動開始 Lv15アワドの土豪 Lv10東方双剣雷鳴歩兵×47 Lv10破壊神信者×5 Lv10ノーライフキング×15 Lv10トフェングチ魔銃兵×15 Lv20重装象銃兵×20 LS魔法抵抗UP 残り時間6616で行動開始 独立派遊牧民騎兵(下) 指揮官 兵種1 兵種2 備考 Lv15ダルヴィーシュ遊牧騎兵 Lv10パフレバーン×69 Lv20シパーヒ×14 LS攻撃力UP残り時間6576で行動開始 Lv15ダルヴィーシュ遊牧騎兵 Lv10パフレバーン×69 Lv20シパーヒ×14 遺棄モノリス(左下) 指揮官 兵種1 兵種2 備考 Lv20テレパシー・モノリス「忘都スーサ」 Lv20オイ・メロポロイ・パーリア×29 Lv10アタナトイ・デストロイヤー×10 残り時間6616で行動開始 Lv20テレパシー・モノリス「淫都バビロン」 Lv20オイ・メロポロイ・パーリア×29 Lv10アタナトイ・デストロイヤー×10 仲遠征軍(左) 指揮官 兵種1 兵種2 兵種3 兵種4 備考 Lv30長白 Lv30天仙×14 Lv30御巫御神子×5 Lv30トプチ魔砲兵×5 Lv30シヴァ神官×5 長白は強制送還無し残り時間6526で行動開始 Lv25少穆 Lv20中正式歩槍兵×13 Lv20紅夷大砲×14 Lv25イリ Lv20ナーガ神官×13 Lv20新軍騎兵×14 Lv25伯函 Lv20中正式歩槍兵×13 Lv20紅夷大砲×14 大信帝国元近衛兵(左上) 指揮官 兵種 備考 Lv40光機関 Lv30帝国陸軍第一鎮台兵×29 LS攻撃力UP 残り時間6576で行動開始 Lv40南機関 Lv30帝国陸軍第四鎮台兵×29 LS素早さUP 残り時間6576で行動開始 戦闘中イベント プリムラ死亡時に会話イベント 基本的な攻略法 開始時点で本軍がいる城郭は罠。全軍で籠城しても全方向から攻められると辛い。まあ天下の赤服をもってすれば、それでもクリア可能ではあるのだが・・・ まず最初に別動隊のリデルに開始地点少し上でアストラルゲートを解放させる。これで右側の敵を足止めするのには十分。 下方の象兵軍団が最初に行動を開始するので、まずは全軍まとめてこれを攻撃する。支援砲撃は、長白暗殺に使ってもいいが、西方式戦略級時空魔砲を避ける余裕は十分あるので、適当なところでどこかの象兵軍団に撃ち込んで混乱祭りをさせるのも良い。 あとは召喚を大雑把に出しながら時計回りに撃破していく。敵砲に混乱させられた兵が出たら、プリムラにキュアオールさせることを忘れずに。 モノリスへは一斉射撃で対処するのが良い。またリアムスの不死者召喚の仕様を覚えておくと、中盤で膨大な量のアンデッドを召喚できるので楽。 開戦時のインパクトの割に攻略は容易である。赤服チートに酔いしれよう。 エンディングの前半がオープニングをなぞっているのはバグではない。最後までしっかり見届けよう。 コメント欄 まずは二つの軍を中間で合流させ、突撃してくる右側南北の軍団を召喚を小出しにして殲滅後、右端に移動しながらひたすら引き撃ち。敵砲兵が接近したら騎兵で特攻するかウェーブで処理。長白は艦砲射撃で暗殺。必殺技は適宜使用しても問題ないが、一斉射撃だけは取っておいてモノリスに使用しよう。 -- 名無しさん (2016-08-21 23 25 29) 元タメルラーノ正規軍は適切なタイミングと位置で艦砲射撃を撃つことで混乱でほぼ崩壊させられる。長白とどちらを倒すかはお好みでどうぞ。 -- 名無しさん (2016-09-08 22 56 45) 部隊を合流させた後は、初めに動きだすマップ下の部隊を倒せば敵に囲まれる心配もなく楽。ただし砲の混乱にだけは注意、プリムラのスキル指定は重要。 -- 名無しさん (2016-09-19 02 29 12) ゲートをリデルの初期配置より少し上の位置で開けば敵の進行の邪魔になり、モノリスや仲・信の部隊に集中しやすくなる -- 名無しさん (2016-09-19 02 33 40) 割と適当にやってても砲兵だけなんとかすれば普通に勝てる。赤福凄まじい -- 名無しさん (2016-09-19 14 26 19) モノリス隊が不死者の大群送ってくれるおかげで、リアムスとプリムラの必殺で、中盤に大量の壁を追加調達できて割と楽だった。損害もほとんどでない。 -- 名無しさん (2017-01-21 14 21 58) 長白と元正規軍に艦砲射撃を行うと詰む。艦砲射撃は左の象兵に打ち込んで速やかに部隊を合流させる。合流したら召喚部隊を呼んで左下を片付ける。あとは右下に拠点を作って元正規軍を河を挟んで殲滅する。その後河を渡ってひたすら耐える。長白が迫ってくる頃には戦力は半分ぐらいになる。後は砂漠を移動して後衛に突撃を繰り返せば勝てる。 -- 名無しさん (2020-11-18 01 59 08) 適当に合流指示、合流しながら召喚し左右の突撃に耐えたらその場で反転。合流地点に逃げ遅れた味方砲兵で西方式戦略級時空魔砲が釣れたら中央拠点に敵が大量に集まってくるので艦砲射撃。後は時々必殺を小出しに指定して勝利。 -- 名無しさん (2023-05-10 18 14 14) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/450.html
依頼! 風のアルビオンを目指せ! その① ラ・ヴァリエールの屋敷にある中庭の池に浮かぶ小船の上ででルイズは泣いていた。 そこはルイズが一番安心できる場所。 秘密の場所。 そこに一人の若者が現れる。 「泣いているのかい? ルイズ」 十六歳の彼は優しく微笑むと、六歳のルイズに手を差し出した。 魔法が使えないという事で家族に色々言われて、悲しくなって、でも彼は違う。 彼はルイズにとても優しくしてくれる。 だから、ルイズは彼の差し出した左手を握った。 ――あれ? 彼の左手はやけにゴツゴツしていた。おかしいな、もっとスラリとした手だったはず。 手の甲を見てみれば、なぜかルーンが刻まれてたりする。 ――あれ? あれ? 十六歳になったルイズは相手の顔を確認した。 承太郎だった。 無表情だった。 「オラァッ!」 「えっ」 そして突然ぶん投げられた。 「ほれほれ、早く『レビテーション』を使わないと池に落っこちるぜ」 「イィィィヤァァァァァァッ!!」 悲鳴が上昇し、そして落下する。 ルイズの眼前に冷たい池の水が迫り――! ドテチン。そんな情けない音を立てて、ルイズはベッドから転げ落ちた。 パチパチとまばたきをして、ここがトリステイン魔法学院の寮の自室だと確認する。 「……夢、か」 何て夢だろう。何でいきなり彼が承太郎なんかに変わったんだろう。 その挙句……ぶん投げられるなんて。 そういえばフーケのゴーレムと戦っていた時、あんな風に投げられた。 あの時は緊急事態だったし、ある意味仕方のない事だったけど、今思い出すとフツフツと怒りが込み上げてくる。 そこでルイズはまだソファーで眠っている承太郎に忍び寄った。 帽子のつばに目が隠れていて起きてるのか眠っているのか解らないが、これだけ近づいても反応が無いって事は寝てるって事だよね。 絶対そう、間違いない、うん、そうに違いない。 「あの時の恨み、思い知りなさい! コォォオオオッ!」 力いっぱい息を吸い、ギュッと拳を握って振り下ろす。 ツンデレオーバードライブ! それはまさにツンデレという精神エネルギーを凝縮したツンデレ疾走!! 『弾くツン』と『くっつくデレ』のうち、『弾くツン』を一点集中した流法! いかに好感度が高まりつつあっても、ツンが発動したからには問答無用。 ツンっと突っぱね弾くエネルギーを右拳に集中した一撃が放たれたのだ! 承太郎の鳩尾にルイズの拳が触れる直前、その手首を背後からカルーク掴まれた。 「へ?」 振り返ってみると、スタープラチナが背後に立って┣¨┣¨┣¨┣¨していた。 「何の……つもりだ? ルイズ」 眠っていたと思っていた承太郎が帽子のつばを上げながら睨んでくる。 「こここ、これは、あの、ちょっと起こして上げようと思っただけよ!」 「ほーう。この世界じゃ人を起こす時は鳩尾を殴るもんなのか。 明日からてめーを起こす時……そうさせてもらおう……」 こうして今日もご主人様としてのイニシアチブを取れない一日が始まるのだった。 土くれのフーケを捕らえ、破壊の杖を取り戻したルイズとキュルケとタバサ。 この三人の噂は学院中に広がったが、同時にこんな噂も広がっていた。 ・ゼロのルイズは特に何も活躍していない。 ・ゼロのルイズの使い魔があの奇妙で強力な魔法でフーケをやっつけたらしい。 ・なんだルイズがすごいんじゃなくて使い魔がすごいんじゃないか。 そんな空気を嫌ってか承太郎は授業への参加を拒んだ。 その日の授業は疾風のギトーによる、風が最強である所以を講釈されたのだが、承太郎はそんな事知る由もなかった。 厨房の裏で薪を割りを、シエスタに料理をもらい、そしてコルベールの自室を訪ねる。 「やあジョータロー君、いらっしゃい」 「邪魔するぜ。…………」 「あはは、すまんね、臭いだろう? 色々な薬品を研究しているからねぇ」 コルベールの自室は本やら研究器具やらで満たされ、さながら化学室のようであった。 「紙タバコだがね、あれはまだできとらんよ。試作品を作ってる最中だ」 「いや……シエスタにこの学園で一番歴史に詳しそうな教師を教えてもらってな、まだたいして日は経っちゃいないが……何か解った事はあるか? 俺の世界の事でも……ガンダールヴの事でもいい」 コルベールは謎の液体が入ったフラスコをいじりながら答えた。 「魔法は『火』『水』『風』『土』の四系統ではなく、元々は五系統あり、それぞれがペンタゴンの頂点を指していたと言われている。 その失われし頂点の一角こそ『虚無』の系統。 ガンダールヴとは伝説の虚無の魔法使いの使い魔の事なのだ」 「虚無の、魔法使いだと?」 「だが、現在において虚無系統の魔法は確認されておらん。 君の手に現れたルーンは、ガンダールヴのそれと非常によく似ておる。 が、虚無の魔法使いが存在しない以上、残念ながら君がガンダールヴであるという確証は無いなぁ」 「……ルイズが魔法を使えない理由は、ルイズが『虚無』系統のメイジだからとは考えられないか?」 「ハハハッ、これはまた突飛な事を思いつくね」 「ルイズは『火』も『水』も『風』も『土』も使えねー。 そして俺が虚無のメイジだけが呼び出せる使い魔なのだとしたら……」 「面白い仮説だね。だがミス・ヴァリエールは魔法は使えない」 「もし、失われた虚無の魔法の呪文や使い方を知る方法があったら、コルベール、あんたは虚無の魔法を使えると思うか?」 コルベールはフラスコから目を離し、しばし黙考した。 「うーん、どうだろう。解らないな。私は火のトライアングルメイジだし、使い方が解ったとしてもさすがに虚無までは……」 「ルイズの系統が虚無だとしたら、虚無のドットメイジになるという可能性は?」 「可能性は限りなく低いが、まあ否定し切る事はできないね。 なぜなら虚無は失われている。誰も試す事すらできない魔法なのだから」 これ以上虚無だのガンダールヴだのの情報を得るのは難しそうだった。 承太郎は他に何か役立つ情報はないかと考えつつ、部屋を見回し、それを見つける。 「臭うと思ったら……これか」 それはフラスコに入った液体だった。しかも以前、嗅いだ記憶のある匂いだ。 「それは竜の血液だ」 「竜の血?」 コルベールが答えたが、承太郎にはとても血の匂いには思えなかった。 なぜならこの匂いはよーく身に覚えのある匂いだったからだ。 そんな承太郎の困惑に気づかずコルベールは講釈を続ける。 「昔、すさまじい雄叫びを上げて、見た事もない二匹の竜が東の空より現れ、一匹はその場から消え去り、もう一匹はどこかに落下したという。 その時に流したと言われる血液を偶然入手してなぁ、その複製に取り組んでいる最中なのだよ」 「これが血液? だがこの匂いは……『ガソリン』ッ!」 「ガソリン? 何だねそれは」 「破壊の杖同様、俺の世界にある特殊な燃料だ。車やバイクを動かすのに使う……」 「くるま? ばいく? それはいったい何だね? ちょっと話してみてくれ」 異世界の道具に興味を惹かれ、コルベールが真面目な顔して問いただしてきた。 「やれやれ……その代わり、この竜の血について知ってる事をあらいざらい――」 「いや、今話した以上の事は知らんよ。なぁに後で調べとく。さ、話なさい。 くるまとは何だね? 何をする物だね? どんな形だね? さあ、さあ、さあ!」 「……やれやれだぜ」 承太郎が解放されるのは夕食時になってからだった。 そしてコルベールの授業はその日すべて自習となった。 その理由を知る生徒はいない。 そんなこんなで結構普通だったか普通じゃなかったかよく解らない一日の最後、今日という日を普通じゃなかったと決定づける出来事が訪れた。 場所、ルイズの部屋。 ノック、初めに長く二回、それから短く三回。 フードの女、室内に入ってきてディティクトマジック(探知)をかける。 フードを脱ぐ。 品評会前日とまったく同じ行動パターンでやって来たのは、王女アンリエッタだった。 「ルイズ! あなたにしか頼めない重要な依頼があるの!」 その時承太郎は我関せずといった態度でソファーに寝転がっていたそうな。
https://w.atwiki.jp/shingekimemo/pages/29.html
巨人基本情報 本編より約107年前突如として出現、人類の大半を食い尽くした。 発生原因は不明。 基本的に巨人には知性はなく、意思の疎通は不可能。 巨人の体の構造は他の生物と根本的に異なり、体は極端に高温で蒸気を発する。 生殖器は存在せず、繁殖方法は不明。また、ほとんどが男性のような体付きである。 現在登場しているモブ巨人だけを見ても、人間がそのまま大きくなった訳ではない、明らかに異形な巨人も少なくない(口唇がなく歯が露出している、目鼻が顔に対して異常に大きいなど) 人間を捕食するが、100年以上人類が壁内に閉じこもっていた事を鑑みると、食事は必要ない・あるいは人間が主食ではないものと考えられる。 また、捕食した人間はほとんど消化せずに吐き出す。 人間以外の生物には一切の関心を示さない。 個体差はあるが、頭部を吹き飛ばされても1~2分ほどで再生する。 弱点は、後頭部より下うなじにかけて縦1m幅10cm。ここを大きく損傷することで巨人は絶命する。 それ以外ではたとえ心臓を刺されても死ぬ事はない。 絶命した巨人は概ね皮膚→筋肉→骨の順に消滅していく。 夜は活動が鈍くなり、個体差はあるが日光を遮って長くて数時間ほどで活動を停止する。 知性のある巨人達 一部の巨人には知性があり、またその巨人達は人間が巨人化したものである。 エレン・アニ・ライナー・ベルトルトの四名が巨人化可能である事が、44話までの時点で明らかにされている。 また、中の人は不明だが、上記四名と違い完全に人語を放す獣の巨人も登場している。 巨人化するには自傷行為+目的意識が必要。 巨人化した人物の本体はうなじの中におり、自傷部位から繋がっているようだが、頭部が繋がっているような描写もある。詳細は不明。 暴走する事もあるが、基本的には本人の意識が残っている。口腔構造の問題なのか、うまく言葉を発生できない。